未来への希望の木を植える その②

12月11日は昨年に続いて火山礫だけの土地への植林を行いました。昨年でこのような厳しい環境での植林はしないような話でした。しかし、昨年のわれわれの行った植林がたいへん成績が良かった(90%以上の活着)ことで方針が変わったらしい。

引き続きバツゥール山の山麓まで30㎞のラフロードの両サイド20m(=40mの幅)余りの植林をやってほしいということになった。このような土のないクレーターのようなところで植林で根付かせることは普通の考えでは植林することは困難です。植林の専門家であっても躊躇するような環境だと言えます。

%e3%82%af%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e6%a4%8d%e6%9e%97%e5%9c%b0

植物が育つためには、雨と太陽と大地が必要ですが、その大地の土の状態で生育が多く左右されます。この大地には「土」が皆無で火山礫だけでそこの生えている植物といえるものはほとんどなくわずかに岩にへばりついているコケ類がすこししかなかった。自分の経験の中にもこんな厳しい対象地はなかった。

どうしようかと考えた「乾期」の乾燥を防ぐために植穴の周りに肥料効果のある植物の種を、その一部は粘土団子で仕上げた種をまいた。予想以上によくこの植物がそだって植林した苗木の保護に役立ったようです。一昨年の12月、2月、4月、6月、9月と気になった現場をのぞいてきました。元気で育っている状況をみて安堵して帰るということを繰り返してきました。2016年12月の植林祭のためにこの土地を再び訪問して元気に育ってくれている姿を見てただただ「感謝」の気持ちでした。このに植林した木々は周りの自然に、神様に守られているということを感じさせられました。

dsc07747dsc07742

このような夢のような成果を見ることが出来て、この植林に参加してくれた大学生たちも今年も笑顔で参加してくれよかったです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

過去には被災したままで160年余りも放置されてきた火山爆発被災地が私たちの「植林」で緑を回復し、やがては本来の緑豊かな土地に再生することをねがって次の植林、東カリマンタンの熱帯雨林再生のための植林に移動しました。

dsc07755

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です